時効がある任意整理
債務整理には、いろいろな手段があります。
債務の減額を話し合う任意整理。
自分でも弁護士でもいいのですが、減額をしたい理由を述べ、利息について利息制限法よりも高い場合であれば、その分の過払い金請求などを行うことができます。
この場合、既に完済した債務についても該当しますが、あんまり昔のものですとダメです。
任意整理には時効があり、それは10年間という区切りが付いています。
ですから、10年前のものであればOK、でも11年前の債務は残念ながら時効が過ぎているということになります。
ですから、現在返済中の債務については、大丈夫ですが、完済した分の任意整理を行おうという時は、いつのものなのかということをはっきりさせましょう。
また、中にはいつのものなのか忘れてしまった債務、書類が残っていない債務などもありますが、その時には、債権者に取引履歴を出してもらうことで確認をしましょう。
今返済している債務についても、全ての領収書や記録が残っていない場合は、取引履歴は重要です。
債権者に直接問い合わせるという場面ですが、本人が問い合わせをして、気持ち良く応対してくれるところもありますが、中にはなかなかいい返事をくれず、取引履歴を出そうとしない債権者もいます。
そんなときは、諦めないで、弁護士などに相談をしてみてください。
しかるべき措置を考えてくれます。
そうなると依頼ということになりますが、任意整理の額が大きい、過払い金請求ができるかもしれないという場合は、弁護士に依頼をしてしっかりと請求をするほうが得策だと思います。
時効が来てしまったあとでは後悔してしまうと思いますよ。